古民家を守る
~もったいない~

 


蔵の面影が残る家





茅野市玉川 A様邸



元々は蔵だった建物。約40年前に出しの部分を部屋にする事で住居として使っていた蔵を、

「外観をそのまま残したい」という若い夫婦の希望でより快適な住居として甦りました。





        



            




既存一階平面図

63.29㎡ (20.95坪)


限られたスペースを有効に

使いやすくする事を

考えました。脱衣場と

キッチンが一緒だったのを

対面キッチにする事で、

洗面脱衣室ができました。

内蔵はその元々ある食材の

保存機能を生かし、

食品庫と冷蔵庫置き場と

しました。2階は子供室にして
灯りが取れないので、

天窓を付けました。


再生後一階平面図

63.29㎡ (20.95坪)







既存二階平面図

29.81㎡ (9.02坪)


再生後二階平面図

29.81㎡ (9.02坪)